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操作はとても簡単なので、「故障かな…?」と思ったら、すぐにチェックしてみましょう!
パソコン修理の鉄人(達人) > 修理の鉄人実績ブログ > 古いパソコン修理 > 制御装置に接続したDellのパソコン(WindowsVISTA)の修理延命事例
【ご依頼者様】広島県廿日市市桜尾 1-9-21のお客様
【ご依頼内容】Optiplex755のVISTA法人専用ソフト運用PC修理
【鉄人の修理内容】メインボード交換・電源コンデンサ交換・HDD交換
「パソコン裏面」です。大きな傷やネジ抜けなどは無い様ですが、ゴム足が劣化している場合などがあります。交換やネジ補充が必要な場合はご連絡致します。
電源ランプは点灯するが、動作安定せず
メーカーロゴが表示されました
数回試してログオン画面までの起動を確認しました。
内蔵HDDの健康状態です。不良クラスタがあり、注意の状況です。
HDDの使用時間です。7154時間お使いです。
HDDを取り外しました。DellのHDDはかなり安っぽいです。。
搭載メモリーの検査をしています。
検査結果は異常なしです。
その後の検証で、稀に電源ランプがオレンジ色で点滅を繰り返し、起動不能になりました。メモリ検査にて顕在化した可能性が高いです。
電源モジュール内部の様子です。いくつものアルミ電解コンデンサが破裂しています。
電解コンデンサを高信頼性低ESR日本製のものに交換しました。
こちらが取り外した劣化した電解コンデンサーです。
念のためメインボードも交換します。ボードは海外から調達しました
左が正常品です。右がオリジナル。基板の色が多少異なりますが、生産地の違いによるものと思われます。
メインボード組込み完了しました
純正のテストプログラムでコンディションを確認します。良好なようです
メモリテストを行います。経験的に、メモリテストでPassすればメインボードは正常の場合がほとんどです。
HDDを交換します。右がオリジナル、左が交換用のものです。
HDDを組み込みました。これで起動テストをします。
Windows Vista の起動を確認しました。
デバイスマネージャーです。不明なものはありません。すべてのドライバが正常にあたっています。
ネットワークは、IPが固定されていました
ライセンスの状態を確認しました。ライセンスはOKです。
※その他メーカーも修理可能ですので、ご不明な点はお気軽にご相談下さい。
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下記よりご確認頂けます。
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