パソコン修理の鉄人では、24時間いつでも見積もりを受け付けています。
操作はとても簡単なので、「故障かな…?」と思ったら、すぐにチェックしてみましょう!
パソコン修理の鉄人(達人) > 修理の鉄人実績ブログ > 古いパソコン修理 > 研究所にて使用されている計測器専用PCを別PCに移植した事例
【ご依頼者様】神奈川県横浜市港北区日吉のお客様
【ご依頼内容】Endevor MT7000のロジックボード劣化コンデンサ部品交換
【鉄人の修理内容】互換性が高い別マザーボードに移植
「パソコン前面」の状態です。特に大きな傷・汚れ等はありません。
「パソコン裏面」です。大きな傷やネジ抜けなどは無い様ですが、ゴム足が劣化している場合などがあります。交換やネジ補充が必要な場合はご連絡致します。
電源入れても動作しません。
パソコン内部の状態を確認します
アルミ電解コンデンサが液漏れをしています
PATAタイプのHDDが1台ついています。
拡張ボードは デジタルインターフェースです
内蔵HDDを取り外しました
デジタルインターフェースボードです。このような部品はめったに故障しません(経験則)
万が一に備えてHDDの複製を作成しました。
電源ユニットを良品に交換しても起動しません。メインボード故障確定です
内蔵HDDは3万時間以上使用しています。自動車で言うと30万キロオーバーです
コンデンサー交換のためマザーボードを取り外しました
コンデンサーの交換をします。
取り急ぎ、容量抜けコンデンサ部品のみを交換しましたが、BIOS起動不能の為修理不可。同じマザー入手不可能なため、同チップセット搭載の整備済マザーボードに交換します
日本性の産業用Nipron製電源ユニットに交換します
BIOS起動確認し、クローン化HDD換装して起動検査中
Windowsのシステムファイルを最適化して、別マザーで起動するように調整しました
ネットワーク接続していることを確認しました。
デバイスドライバすべて認識OKです
電源ユニット配線を束ねます
タイラップでまとめて放熱やファン回転を考えて配線します
カバーを閉じて通常運用状態で検査 問題なければ完了です
※その他メーカーも修理可能ですので、ご不明な点はお気軽にご相談下さい。
ラジオCM絶賛放送中
下記よりご確認頂けます。
ラジオCM01
ラジオCM02
ラジオCM03