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操作はとても簡単なので、「故障かな…?」と思ったら、すぐにチェックしてみましょう!
パソコン修理の鉄人(達人) > 修理の鉄人実績ブログ > 古いパソコン修理 > 世界最初のラップトップPC Toshiba J-3100シリーズの修理事例
【ご依頼者様】群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原のお客様
【ご依頼内容】J-3100GTSXの旧型DOS運用パソコン修理
【鉄人の修理内容】良品への移植
「パソコン前面」の状態です。特に大きな傷はありませんが経年による汚れ等が見受けられます。
「パソコン裏面」です。大きな傷やネジ抜けなどは無い様ですが、ゴム足が劣化しています。交換やネジ補充が必要な場合はご連絡致します。
通電はするが、画面が映りません
画面はまっくらなままです。
キーボードは反応するようです。
裏面拡張ボードをはずします
拡張インターフェースです。ガラスエポキシ基板を使用していて信頼性が非常に高いです
キーボード部品を外しました。まるでデスクトップPCのキーボードです
基板を確認しました。増設メモリは無しです
モニター裏の様子です。集積度が低いです
有機ディスプレーとメインボードはケーブルでつながっています(まだこのころはフレキはない時代です)
有機モニタにアクセスしてインターフェースを外します
液晶フレーム隠しネジをクリアして外します
部品取PCから、有機モニタ部品を取出し、 HDDを組み込んで仮組み検査表示OK プリンター接続されていないとの警告 ソフトのドングルプロテクターの可能性があります
現在入手できるFDDは、J-3100シリーズに対応していないので、細工をして対応できるようにします
DOSコマンドでフロッピーにデータを書出し中 おそらく20枚前後です
データをFDDにバックアップしたうえで納品しました。これで、新設備に移行する準備ができました
※その他メーカーも修理可能ですので、ご不明な点はお気軽にご相談下さい。
ラジオCM絶賛放送中
下記よりご確認頂けます。
ラジオCM01
ラジオCM02
ラジオCM03