旧型の修理をキャンセルした場合、お金はかかるの？ | パソコン修理の鉄人（達人）

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森田起也＠パソコン修理の鉄人・（株）日本ピーシーエキスパート代表

代表取締役社長 ： 株式会社日本ピーシーエキスパート

1995年シリコンバレーでパソコンと出会い、プラント制御、カーナビの開発・設計を経て2003年に独立。産業用PC修理延命事業を開始。現在はパソコン修理の鉄人として、千葉県柏市にて、日本全国の生産現場の旧型PC修理・延命を行っております！趣味はトライアスロンでそっちでも鉄人です！！

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旧型パソコンの故障判定

旧型パソコンの故障見積もりは、困難を極めます。

なぜなら、現在の最新の機会が使用できず、検証のためにDOSや旧型のOSを調達してインストールする必要があったりするからです。
また、問題の切り分けのために、互換性がある部品や、部品製作をしなくては原因調査すらできないのです。

電源の故障時には、例えば、故障を修理してみないと、本当に故障個所がそこだけであるのかわからない場合が多いのです。
故障個所が特定できない場合は、同じマシンを海外から調達して正常部品と交換して検証することもあります。

時間もかかる

このように、原因切り分けのための部品調達が海外からとなるとそれだけで1か月かかることもあります。また、一か所故障個所を特定しても、さらに別の個所も故障していることが大いに考えられます。なぜなら、30年前のパソコンは動いていることが奇跡的だったりするからです。

まとめ

このように、旧型パソコンの見積もりは時間と労力が非常にかかります。このため、お見積りは1台につき20,000円～となっております。
ご理解をお願いいたします。

パソコン修理の鉄人でした！！

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