森田起也@パソコン修理の鉄人・(株)日本ピーシーエキスパート代表
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レッツノートシリーズは、日本国内では不動の地位を占めています。その理由を解説します
高性能
レッツノートに使われているCPUは、廉価版のパソコンに使われている、CeleronやPentium DualCoreはラインナップとしてありません。ほとんどがCore i5 もしくはCore i7となりそもそも高性能CPUしか積んでいません。
軽量
レッツノートシリーズは、他のメーカーのパソコンよりほとんどが軽量に作られています。最近こそ、他メーカーも光学ドライブ搭載で1kg前後を実現していますが、レッツノートシリーズは、専用の光学ドライブを自社開発するなどの他社にまねできない技術力を駆使して、かなり軽量に仕上げてます。
特に、14インチの大きな画面のパソコンは、モックアップか?と思うほど軽量です。
バッテリーが長持ち
軽量なので、その分バッテリーを多く搭載できます。これは、長時間使用できることを意味します。実際にレッツノートに搭載されているバッテリーは、他メーカーの大容量バッテリーなみのものが多いです。10時間以上は当然です。
さらに、おそらくはほかの家電も幅広く作っているので省電力のノウハウが他社より持っていて、パソコンの省電力技術も優れているのかと思います。1分、1秒使用時間を延ばすために研究をしつくしているのだと思います。
頑丈
他メーカーのパソコンより少しずんぐりしていますが、これは満員電車でつぶされたときやぶつけたときに内部の基板や液晶にダメージが行かないようにする工夫のようです。このため、ボディーが欠けても本体機能に影響を及ぼすことが非常に少なく、頑丈です。
まとめ
このように、レッツノートをべた褒めですが、私個人的には、あまり好きではありません(笑) ThinkPad派です。
レッツノートは非常に高性能で強靭なパソコンですが、反面値段が非常に高いです。また、過去の記事のように、冷却ファンが弱点です。
パソコン修理の鉄人は、レッツノートを知り尽くしています!なんでも聞いてくださいね!!!