修理実績

Dell PowerEdge T605(RAID1, WindowsServer2003)の本体入替作業

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森田起也@パソコン修理の鉄人・(株)日本ピーシーエキスパート代表

1995年シリコンバレーでパソコンと出会い、プラント制御、カーナビの開発・設計を経て2003年に独立。産業用PC修理延命事業を開始。現在はパソコン修理の鉄人として、千葉県柏市にて、日本全国の生産現場の旧型PC修理・延命を行っております!趣味はトライアスロンでそっちでも鉄人です!!

【ご依頼者様】東京都中央区八重洲のお客様
【ご依頼内容】PowerEdge T605の本体入替
【鉄人の修理内容】RAID1再構築・HDD交換・動作確認


RAIDが故障しており、デグレードモードにて動作しています。さらに、残りのHDDも瀕死の状況です


HDDは2台構成になっています。

お客様ご用意の代替え機、電源が入り冷却ファンが回転しました。

お客様実機にてCD起動確認。 CPU、メモリーの簡易診断正常。 最低限の機能は生きているようです。

250GBx2台の構成です。 代替え機に移植して動作検証します。


HDDのクローンを作成し起動検証 OSの起動に失敗しました。 設定の見直しを行います。


Serverマシンは、一般にHDDを別機種に交換すると、RAIDを再構築する必要があります。このPCも例外ではなく、新HDDにてRAID再構築した後に、クローンを装着したら無事起動するようになりました。


OSが安定的に起動しております


最後に、クリーニングを行って作業完了。納品となりました