医療研究施設の検査装置のコンピュータ(WindowsNT 3.51)のHDDクラッシュ | パソコン修理の鉄人(達人)

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医療研究施設の検査装置のコンピュータ(WindowsNT 3.51)のHDDクラッシュ

HDD交換
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森田起也@パソコン修理の鉄人・(株)日本ピーシーエキスパート代表

1995年シリコンバレーでパソコンと出会い、プラント制御、カーナビの開発・設計を経て2003年に独立。産業用PC修理延命事業を開始。現在はパソコン修理の鉄人として、千葉県柏市にて、日本全国の生産現場の旧型PC修理・延命を行っております!趣味はトライアスロンでそっちでも鉄人です!!

【ご依頼者様】東京都文京区B研究所様
【ご依頼内容】Optiplex GX110のWindowsNT3.51 運用パソコンのHDDがクラッシュした。データ復旧希望
 【鉄人の修理内容】データ復旧できず、HDD交換、英語版Windows3.51インストール、ドライバインストール




弊社ではよく扱っているDellのデスクトップPCです



民生用ではありますが、結構産業用途に使用されています。



HDDは最重度物理障害で、完全クラッシュしています。



念のため、電源モジュールのコンデンサーを確認しました。この年代のパソコンは、部品が非常にしっかりしているので、まだまだ使用できそうです。



メモリテストはOKです。メインボードも問題なさそうです。データ復旧希望でしたが、最重度の物理障害のため、今回は英語版WindowsNT 3.51をクリーンインストールすることになりました。



WindowsNTをクリーンインストール後、サービスパックをインストールしました。



グラフックドライバーをインストールしました。



イーサネットドライバーをインストールしました。インターネットに接続ができるようになりました




サウンドドライバーをインストールしました。音出ます。



今のOSとほとんど画面が変わらないのに、占有容量はなんと800MBです!!!!!一体、この15年間の進化は何?って思ってしまいます。




全分解し、簡易オーバーホールをしてから、本組します



WindowsNTの画面です。めちゃくちゃ懐かしいですね。

 

パソコン修理の鉄人は、英語版Windowsのインストールも行ってます。今回のお客様は、検査装置のメーカーさんとのやり取りで、アプリケーションのディスクは何とかなったそうですが、おそらくこのあとインストール費用や設定で莫大な費用がかかったと思います。HDDが故障すると、その後が大変なので、旧型パソコン、産業用コンピュータはHDDクラッシュする前にメンテナンスをすることが重要なのです。

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