修理実績

ワード・エクセル・PPT・OUTLOOK使うと固まる

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森田起也@パソコン修理の鉄人・(株)PCエキスパート代表

パソコン修理の鉄人として、千葉県でパソコン修理事業を営んでいます。この道20年、日本全国対応しております!主に産業用PCなど他のパソコン修理屋さんでは困難とされる修理を得意としています。趣味はトライアスロンでそっちでも鉄人です!!

Word Excel PowerPoint Outlookいずれかを使用していると、マウスがくるくる・・・・となって応答がなくなることがあります。
このようになった場合は、一番まずいのが、何度もクリックをしてしまうことです。
こうすると、実行ジョブがたまってしまいますます応答が返ってこなくなります。

マウスがくるくるなった場合は、まずは待ってみましょう。
5分待っても何も起こらない場合は、「固まった」と言えるでしょう。
ここでは、このような場合について解説します。

原因を解説

Microsoft Officeは、実は固まりやすいです。
それだけではなく、様々な不具合を内在しています。
非常に高機能なので、いろいろ壊れやすいのだと思います。
また、経験的に、Windowsの機能と密接にかかわっているために、Officeソフトがおかしくなると、Windowsもおかしくなる場合がしばしばあります。

OfficeソフトとWindowsは共通の機能を使っていることが多く、どちらに問題が起きているのかがわからないことが非常に多いです。
このため、スタンドアロンのアプリケーションと比べて非常に不安定になったり、不具合が多いのです。

「固まった」ときの自分で出来る対処法を解説

まずは、HDDのデータの問題の可能性もあるので、ディスクチェックを行ってみてください。
それでもダメな場合は、いったん再起動をして再度試してみてください。
再起動するのはとても有効な手段です!

Outlookで固まる場合は、「プロファイル」の破損の可能性もあります。
詳細はマイクロオフィスのサイトをご確認ください。
>プロファイルを修復することで、Outlook のメール接続の問題を解決する

また、officeの「修復」も有効な手段です。
コントロールパネルから、プログラムを選択し、Microsoft Officeを探して、これを「修復」してみてください。
修復には2種類あり、

  1. 簡易的な修復
  2. 本格的な修復

留意点は2の場合には、ライセンス認証が再度必要になりますので、ライセンスキーを用意してから修復しないとオフィスソフトを使えなくなりますので要注意!

パソコン修理の鉄人で出来ること

Officeのトラブルは、正直かなり難しいです。
弊社でやるとすれば、まずは修復です。
それでだめな場合は、Outlookはプロファイルの修復もしくは再作成。
それでもダメな場合は、アンインストール→インストールです。
最終手段は、Windowsの再インストールから全部やります。