パソコン修理の鉄人では、24時間いつでも見積もりを受け付けています。
操作はとても簡単なので、「故障かな…?」と思ったら、すぐにチェックしてみましょう!
パソコン修理の鉄人(達人) > 修理の鉄人実績ブログ > 産業用PC修理 > 生産現場のWindows95稼働のDELL Optiplex GX1マザーボード故障修理
【ご依頼者様】東京都昭島市武蔵野のお客様
【ご依頼内容】Optiplex GX1のWindows95,オンボードグラボ故障
【鉄人の修理内容】別機種のメインボードに交換+OSドライバ総入れ替え
「パソコン前面」の状態です。特に大きな傷・汚れ等はありません。
「パソコン裏面」です。このパソコンは、生産現場で使用されており、このパソコンで加工状況等をモニタリングしているため、どうしてもアプリケーションが動かないと困るとのことです
Dell Optiplex GX1は、当時ロングセラー商品で、MMX Pentium時代のものから、Pentium2まで様々なバージョンがあります。
トップカバーを外します。このマシンは、初代のMMX Pentiumバージョンのようです。
電源ユニットを外し、メインボードを取り出します。
ライザーカードにSCSIが刺さっているようです。
ライザカードごと通信ボードを外します
本体からメインボードを取り出しました。
電源ユニットを分解調査し、電源は問題ないことがわかりました。本来ですと、電源は交換したほうが良いのですが、お客様のご要望によりコストダウンのため今回は現状としました。
海外から取り寄せた、良品のメンボードに交換します。
CMOSバッテリーを交換しました
経年劣化している接点をクリーニングをしました。
お客様の部品構成で起動テストし、正常動作しました。
記録デバイスは流用しました。読み込みは問題ないようです
拡張ボードを取り付けました
お客様のご意向により、HDDは交換しませんので、元のHDDをそのままです
Windows 95 の起動を確認しました。
今回のように、生産現場で使用中の旧型パソコンの修理をお受けすることが多くなっております。国内で流通していないパソコンパーツは、海外から取り寄せが可能です。同じ型番でなくても、互換性のあるメインボードを世界中から探して、生産に必要なパソコンを延命します!日本のモノづくりを支えていきたいと思います!!!!
※その他メーカーも修理可能ですので、ご不明な点はお気軽にご相談下さい。
ラジオCM絶賛放送中
下記よりご確認頂けます。
ラジオCM01
ラジオCM02
ラジオCM03