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パソコン修理の鉄人(達人) > 修理の鉄人実績ブログ > 古いパソコン修理 > 化学分析装置OMNIC SpectrumOne(Dell Optiplex GX110のWindowsNT4.0)が起動しなくなった
【ご依頼者様】愛媛県新居浜市のお客様
【ご依頼内容】OptilexGX110のWindowsNT4.0が起動するように修理
【鉄人の修理内容】電源ユニットの修理、HDDを新品に交換・磁気情報丸ごとコピー
DELL OptilexGX110の正面です
増設ポートにはCOMポートとVGAグラフィックボードを換装
電源入れてみましたが、モニタに何も表示されません。
カバーを外して分解調査実施します
Seagateのかなり昔のPATA HDDです。この劣化状況を確認します
電源ユニットはAT電源とは異なる特殊形状のようです。 定格出力しておらず、修理・メンテが必須です。
PCIスロットに装着されている、通信ボードです。こちらの機械は動作することを前提としております
磁気情報を専用機械にて抽出します。今回は無事成功しました。
検証用の良品電源を接続しました。これで動作確認をします
テスト用電源を接続して、起動確認しました。電源故障が確定しました。
BIOS起動確認 検証用クローンHDDを認識させて起動実験します。
NT起動準備 2行目メモリ診断でストップしました。。
メモリモジュールを弊社良品に交換して再度試しました
検証用電源と検証用磁気情報を修復しOS起動確認。 続いて運用ソフトアイコンをクリックして起動確認
右がオリジナルHDDです。磁気情報を右の新品SSDにコピーします。
電源ユニット内部の電子部品を新品交換し修理、延命します
部品を再度くみなおしまいした。動作確認をします。
温度分布も正常な範囲です。
お客様ご指定ソフト起動しました
お客様ご指定ソフト起動しました。3/11電源OFF,コンセント外し→72時間後起動確認済み
これにて、無事修理延命完了し、納品いたしました
※その他メーカーも修理可能ですので、ご不明な点はお気軽にご相談下さい。
ラジオCM絶賛放送中
下記よりご確認頂けます。
ラジオCM01
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