The following two tabs change content below.
森田起也@パソコン修理の鉄人・(株)日本ピーシーエキスパート代表
代表取締役社長 : 株式会社日本ピーシーエキスパート
1995年シリコンバレーでパソコンと出会い、プラント制御、カーナビの開発・設計を経て2003年に独立。産業用PC修理延命事業を開始。現在はパソコン修理の鉄人として、千葉県柏市にて、日本全国の生産現場の旧型PC修理・延命を行っております!趣味はトライアスロンでそっちでも鉄人です!!
最新記事 by 森田起也@パソコン修理の鉄人・(株)日本ピーシーエキスパート代表 (全て見る)
- オンプレ電子カルテシステムのサーバー故障の調査事例 - 2024年10月8日
- 生産設備の監視用PCでブルースクリーンが出て不安定 - 2024年9月25日
- ホテルの設備監視システム用サーバーの修理・延命事例 - 2024年9月24日
- 生産設備監視用PCの修理・SCSI HDDのSSD化事例 - 2024年9月21日
- 設備制御用のFAPC FC-20XE(Windows2000)の機種変更事例 - 2024年9月19日
東芝ルポは、1978年に東芝から発売された、ワープロで、ワープロの先駆けです。
(ウィキペディアより)
ワープロは、2017年現在でも、とくにご高齢の方に愛用者がまだ多く、パソコンより安定して動作が早い、機能がシンプルなどのメリットがあります。
このころにワープロは、
- NECの文豪
- シャープの書院
- 富士通 OASYS オアシス
- キャノン きゃのワード
- Panasonic スララ
などがありました。
これらのワープロはすでに、20年以上経っているので、様々な部品が寿命を迎えており、正常に動いていること自体がふしぎなほどです。
しかし、純粋なMade in Japan製品なので、部品の精度が高く、しっかりした造りになっています。
また、メーカーによって、独自のデータ形式がありますが、同じメーカーであれば年代が異なっていてもデータに互換性があるなど、修理を行うには比較的条件が良いことがメリットといえます。
また、中古市場では量は少ないものの、本体が入手可能で、部品取りに使うこともできるし、データの互換性が高いことから、同メーカーの別機種に買い替えも可能となっております。
操作性さえ気にしなければ、当時のワープロのデータをMicrosoft Wordの形式に変換も可能で、パソコンへ移行も可能です。
まとめ
ワープロは、まだまだ修理が可能です!!!
- NECの文豪
- シャープの書院
- 富士通 OASYS オアシス
- キャノン きゃのワード
- Panasonic スララ
いずれも部品入手が可能なのです!!!!
パソコン修理の鉄人はワープロの修理にも挑戦します!!!!