修理実績

東芝ルポも直してくれるの?

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森田起也@パソコン修理の鉄人・(株)日本ピーシーエキスパート代表

1995年シリコンバレーでパソコンと出会い、プラント制御、カーナビの開発・設計を経て2003年に独立。産業用PC修理延命事業を開始。現在はパソコン修理の鉄人として、千葉県柏市にて、日本全国の生産現場の旧型PC修理・延命を行っております!趣味はトライアスロンでそっちでも鉄人です!!

東芝ルポは、1978年に東芝から発売された、ワープロで、ワープロの先駆けです。

 


(ウィキペディアより)

ワープロは、2017年現在でも、とくにご高齢の方に愛用者がまだ多く、パソコンより安定して動作が早い、機能がシンプルなどのメリットがあります。

このころにワープロは、

  • NECの文豪
  • シャープの書院
  • 富士通 OASYS オアシス
  • キャノン きゃのワード
  • Panasonic スララ

などがありました。

 

これらのワープロはすでに、20年以上経っているので、様々な部品が寿命を迎えており、正常に動いていること自体がふしぎなほどです。

 

しかし、純粋なMade in Japan製品なので、部品の精度が高く、しっかりした造りになっています。

 

また、メーカーによって、独自のデータ形式がありますが、同じメーカーであれば年代が異なっていてもデータに互換性があるなど、修理を行うには比較的条件が良いことがメリットといえます。

 

また、中古市場では量は少ないものの、本体が入手可能で、部品取りに使うこともできるし、データの互換性が高いことから、同メーカーの別機種に買い替えも可能となっております。

操作性さえ気にしなければ、当時のワープロのデータをMicrosoft Wordの形式に変換も可能で、パソコンへ移行も可能です。

 

まとめ

 

ワープロは、まだまだ修理が可能です!!!

  • NECの文豪
  • シャープの書院
  • 富士通 OASYS オアシス
  • キャノン きゃのワード
  • Panasonic スララ

いずれも部品入手が可能なのです!!!!

 

パソコン修理の鉄人はワープロの修理にも挑戦します!!!!