パソコン修理の鉄人では、24時間いつでも見積もりを受け付けています。
操作はとても簡単なので、「故障かな…?」と思ったら、すぐにチェックしてみましょう!
パソコン修理の鉄人(達人) > 修理の鉄人実績ブログ > 電子顕微鏡用端末を機種交換をして延命を行った事例
【ご依頼者様】東京都渋谷区恵比寿のお客様
【ご依頼内容】PC8DE4-X11311100のファクトリーPCの延命措置
【鉄人の修理内容】メインボードO/H,電源O/H 筐体の変更による排熱性能向上
「パソコン本体」特に大きな傷・汚れ等は確認できません。
「パソコン本体」背面の状態です。大きな傷やネジ抜けなどは無い様ですがゴム足が劣化している場合などがあります。交換やネジ補充が必要な場合はご連絡します。
お客様申告通り、起動しません
パソコン内部を観察して原因を探ります
アルミ電解コンデンサが破裂しております。おそらくこれが原因かと思います。
内蔵HDDを取り外しました。HDDは消耗品なので、定期的に交換が必須です
専用規格の電源ユニット外して、内部をチェックします
こちらも案の定アルミ電解コンデンサが破裂しています。これも原因です。
三菱製ファクトリーオートメーション通信ボード 制御にはドライバーソフトが必要です。
破裂していたアルミ電解コンデンサ部品を日本製高耐久タイプのアルミ電解コンデンサに交換しました。電源ユニット含め約30部品交換しました
日本製コンデンサです。これに交換をしました。
CPUやメモリもテスト交換しましたが、BIOS起動に至りませんでした メインボード交換方針変更です
アルミ電解コンデンサを交換しても、起動しなかったので、急遽機種変更に切り替えます。
ドナーパソコンの動作確認をします。
ドナーマザーにWindows XP をクリーンインストールしました。
Windows はライセンス認証済です。
三菱MELSEC CClinkインターフェースボードを取り付けます
左が今回取り付ける最新の部品です。右がオリジナルです
ボードに実装しました。
デバイスドライバインストールし、正常に認識させました
制御ソフトインストールをしました。
スタンドアローンで起動確認しました。お客様の要望はここまでで、続きは設備屋さんにお任せします
ネットワークの接続を確認しました
USBポート認識確認し、正常であることを確認しました
光学ドライブ確認
FDD確認
ケーブルをタイラップで止めて完成です
三菱通信ソフト運用パソコン完成です
※その他メーカーも修理可能ですので、ご不明な点はお気軽にご相談下さい。
ラジオCM絶賛放送中
下記よりご確認頂けます。
ラジオCM01
ラジオCM02
ラジオCM03