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操作はとても簡単なので、「故障かな…?」と思ったら、すぐにチェックしてみましょう!
パソコン修理の鉄人(達人) > 修理の鉄人実績ブログ > 古いパソコン修理 > 工場設備の専用パソコン Buffalo MVK-BV5(MS-DOS)のFDD修理
【ご依頼者様】埼玉県さいたま市岩槻区のお客様
【ご依頼内容】Buffalo MVK-BV5のFDD修理
【鉄人の修理内容】FDD新品交換
FDD故障とのことでしたが、診断の結果、メインボード及び電源ユニット共にアルミ電解コンデンサーがかなり劣化しており、いつ故障してもおかしくない状況でしたのでこれらの交換作業(オーバーホール)も同時提案しました。しかしながら、お客様のご予算の都合にてFDD新品交換のみ施工することとなりました。
「パソコン前面」の状態です。特に大きな傷・汚れ等はありません。
BIOS起動 設定や時計を保持するRTCチップ内蔵リチウム電池の寿命によるエラーです。この時代は、リチウム電池内蔵のチップが多用されておりました
ブートマネージャでDOS選択。
FDDにディスクインサートして、テストします
フロッピードライブ読取り検査実施
ディスクが使えないとのアラートが出ます。今回のお客様お困りの現象です
書き込みも失敗しております。FDを交換しても同様なので、FDD故障の可能性が高いです
こちらのフロッピードライブ部品が故障しており、交換が必要です
電源ユニット、CPUファン、COMSバッテリー 経年劣化の為メンテナンスが必要です。いつ故障してもおかしくない状態です。
FDDを取り外します。このFDDと互換性がある個体を世界中から探します。
なんとか互換性があるFDDを仕入れることができました。こちらを取り付けて検査をします。
FDDの読み書き検査実施 正常にパスしました。
新ドライブに検査用フロッピーを挿入して検査フォーマット実施 正常にフォーマットできるようになりました。
以上にて納品しお客様設備にてFDDが使用できるようになりました。
※その他メーカーも修理可能ですので、ご不明な点はお気軽にご相談下さい。
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下記よりご確認頂けます。
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