パソコン修理の鉄人では、24時間いつでも見積もりを受け付けています。
操作はとても簡単なので、「故障かな…?」と思ったら、すぐにチェックしてみましょう!
パソコン修理の鉄人(達人) > 修理の鉄人実績ブログ > 古いパソコン修理 > 大学研究室の測定器専用PCが起動しなくなった!
【ご依頼者様】滋賀県草津市の大学研究室様
【ご依頼内容】OptiPlex9010のRAID崩壊、WindowsXPの修復
【鉄人の修理内容】修理・延命のご提案をしました
「パソコン前面」の状態です。特に大きな傷・汚れ等はありません。
「パソコン裏面」です。大きな傷やネジ抜けなどは無い様です。
RAID1のエラーメッセージが出ました。たいていの人はこれを見ただけで故障したってあせると思います。せめて日本語でHDDを交換してください、でも、データは消えないから安心してね。みたいなメッセージが出るようにすればよいかと思うのですが。。。
エラーを無視して、デグレードモードで起動するとこの画面になります。Windowsのシステム破損も併発しているようです。
Windowsが起動しない時は、まずは基本に戻ってハード、ソフトの切り分けが重要です。すぐにできるのは、アルミ電解コンデンサのチェックです。
したがって、分解をしてパソコン内部の状態を確認します。→アルミ電解コンデンサはすべて正常でした。続いて、マザーのテストです。
内蔵HDDを取り外しました。2台構成です。
搭載メモリーの検査をしました。今回の検査では異常は見つかりませんでした。
内蔵HDD1の健康状態です。 HDDの使用時間です。37225時間お使いです。 ご申告によりつけっ放しで運用していたため通常交換タイミングの3倍以上の稼働時間で経年劣化危険レベルです。
内蔵HDD2の健康状態です。 取得に失敗しました。 故障していると思われます。 ミラーリングしていたかデータディスクであった可能性があります。 データ領域であった場合はデータ復元には研究所レベルな救出作業が必要です
内蔵HDD1で起動検証 ブルースクリーンになり起動に失敗しました。 運用ソフトの再インストールができない為、OSの修正作業を行う必要があります。
OSの手作業修復を行い、お客様使用のアプリケーション起動が可能となりました。
※その他メーカーも修理可能ですので、ご不明な点はお気軽にご相談下さい。
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