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パソコン修理の鉄人(達人) > 修理の鉄人実績ブログ > 半導体製造装置用制御用産業用PC(WindowsNT)の現場での予備HDD作成、予備機製作調査事例
【ご依頼者様】神奈川県海老名市のお客様
【ご依頼内容】半導体製造装置用の産業用PC(WindowsNT)の予備HDD製作、予備機製作のための調査 ※装置停止時間を最小限に!
【鉄人の修理内容】現場にて、HDD磁気情報の抽出、抽出の時間を使用して、産業用PCの部品調査
ケーブルの様子です。 現場では、ミスは許されません。特にケーブル接続ミスは許されないので、写真を撮ってミスを防止します。
正面パネルです。HDDはカートリッジ式になっておりますので、交換時は本体ばらす必要がありません。ラックマウント型なので、予備機製作のためにラックの型番もきっちり確認しておきます。
本体内部です。クリーンルームなので、非常にきれいです。しかしながら、経年劣化は確実に進行しています。
オリジナルのメモリは、DDR2 2GBx2枚です。電解コンデンサが若干膨らんでいるのが気になるところです。予備機製作MUSTです!
同じメーカーほぼ同じ型番の新品に交換します。左2枚が新品、右2枚がオリジナルです。
新品メモリ2枚装着しました。メインメモリはあまり故障しませんが、新品が入手できるうちに予防交換しておきます。
BIOSで4GB認識していることを確認しました
HDDの通電時間は75279時間です。車で例えると、75万キロ走っているのと同じです。交換必須です
産業用の1TBHDDにクローン化しました。※HDDは弊社内にて、100時間のエージング済みです
クローンHDDを装着した状態で、設備は順調に動作していることを確認しました
左がオリジナルメモリ、真ん中がオリジナルHDD,右が予備HDD(100時間エージング済み)です。
※その他メーカーも修理可能ですので、ご不明な点はお気軽にご相談下さい。
ラジオCM絶賛放送中
下記よりご確認頂けます。
ラジオCM01
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