修理実績

三次元測定機 smart scope zip 操作用パソコン(Windows98)の分解調査

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森田起也@パソコン修理の鉄人・(株)日本ピーシーエキスパート代表

1995年シリコンバレーでパソコンと出会い、プラント制御、カーナビの開発・設計を経て2003年に独立。産業用PC修理延命事業を開始。現在はパソコン修理の鉄人として、千葉県柏市にて、日本全国の生産現場の旧型PC修理・延命を行っております!趣味はトライアスロンでそっちでも鉄人です!!

【ご依頼者様】岐阜県恵那市のお客様
【ご依頼内容】三次元測定機が起動しなくなったので、修理延命可能かどうか調査してほしい
【鉄人の修理内容】分解調査、適合部品調査及び、延命プランを3パターン提案いたしました

「パソコン前面」の状態です。特に大きな傷・汚れ等はありません。

マザーボード補用品

電源ユニット

PC内部、3種類のインターフェース・ボード

マザーボードのレイアウト

PC電源出力が不安定であることが判明しました。

良品電源にて起動確認しました。

ビデオ・キャプチャー・ボード。海外から入手可能です

裏面

結線接続

ファン故障が判明しました。また、スピーカーケーブルが経年劣化により断線しています

O.S及びアプリケーションが立ち上がります。

5/12, PC返送された状態です。ビデオ・キャプチャー・ボードが外れています。おそらく配送時の振動によるものかと思われます。

CPUを固定するための右側のブラケットが外れています。プラスチックが経年劣化するとありえない部分が欠けることが良くあります。

拡大写真。

クローン化したHDDです。念のためこちらのにて調査をして原状復帰できる体制にて作業をします。