ミツトヨ形状測定機用アプリFORMPAK 制御パソコン（Dell opitiplex GX260 WindowsXP）の故障再修理・延命実績 | パソコン修理の鉄人（達人）

【ご依頼者様】栃木県さくら市のお客様
【ご依頼内容】opitiplex gx260の修理・延命
【鉄人の修理内容】電源ユニットの電解コンデンサ交換・O/H








起動しません



メインボード熱負荷テストは合格しました。



HDDを認識しません。



まずは、電源ユニットを良品に交換しました



問題なく起動しました。 電源ユニットの不良が確定しました。



12V出力が足りておりません。これが不安定の原因のうちの一つです。電源ユニットの調子が悪いとこのようにHDDを認識しなかったり、起動中に落ちるといった不具合が出ます。



念のため、SSDのクローンを作成し、データの安全を確保しました



メインボードのコンデンサ破裂はありません。（以前に弊社にてコンデンサ交換を実施しております）



電源ユニットを修理しました。これで問題なく起動するようになるはずです



電源ユニットを組み込みました



オリジナルのSSDも取り付けます



負荷テスト合格しました。



電源ユニットにて、写真の全電解コンデンサーを新品に交換しました。



オリジナルのSSDのコンディションも良好です

 

以前に弊社にてメインボード故障したためメインボードのO/Hを実施しましたが、この時はコストの関係上電源ユニットのメンテを見送りました。そして2年後に電源ユニット故障してしまいました。
旧型ＰＣはこのように一か所故障した場合に、故障個所のみの修理を行うと近い将来別部位が故障することがあります。

修理延命する場合は、できるだけ別部位も一緒にメンテナンスを行うほうが長い目で見てコストダウンになります。

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※その他メーカーも修理可能ですので、ご不明な点はお気軽にご相談下さい。