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操作はとても簡単なので、「故障かな…?」と思ったら、すぐにチェックしてみましょう!
パソコン修理の鉄人(達人) > 修理の鉄人実績ブログ > 古いパソコン修理 > アクセス解析用PC MVDE2A0L1 ESPRIMO D530/A Windows7が急に起動しなくなった
【ご依頼者様】東京都千代田区のお客様
【ご依頼内容】FMVDE2A0L1 ESPRIMO D530/Aの修理・延命
【鉄人の修理内容】メインボード交換、高耐久SSDへの交換・磁気情報抽出等
富士通 ESPRIMO D530/A FMVDE2A0L1 です。24時間・365日使用しているとのことですが、このPCの想定外の使用方法となります。
スリムタワーパソコン本体 電源ケーブル3ピンアダプタ付き
本体内部、上部写真
メインボードが故障しているようです
光学ドライブ部品は劣化しております
HDD 3.5inch SATA 500GBが内蔵されております
HDDのSMART情報 使用時間が14000時間を超えていますので経年劣化が激しく、交換必須です。自動車に例えると、14万キロ走っているのと同等となります。
内蔵ボタン電池の電圧下がっております。新品交換します
電源ユニットから出力される電圧は正常です。しかし、劣化しているのでいつ故障してもおかしくないです。内蔵のアルミ電解コンデンサーは14000時間も使えば必ず劣化します。
2GBのメモリ 2枚
PCの電源は入りますが、何も表示されません。
電源ユニット内部、経年劣化が見られますのでオーバーホールが必要です。※現在のところ動作はOKです
HDDパーティションコンディション・インデックスう情報は正常です
試しに、正常品マザーボードにて、起動確認しました。マザーボード以外は現在は動作しているようですが、メンテ必須です。
Windows10上の仮想空間にて、Windowsの正常起動を確認しました。仮想化も可能であることがわかりました。
マザーボードを交換しました。
右は修理完了した本体、左が故障したマザーボードです。
交換したマザーボードのテストを行い、合格しました
左のHDDの磁気情報を右のSSDに完全コピーします。
クローンSSDにて起動を確認しました。
※その他メーカーも修理可能ですので、ご不明な点はお気軽にご相談下さい。
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下記よりご確認頂けます。
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