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操作はとても簡単なので、「故障かな…?」と思ったら、すぐにチェックしてみましょう!
パソコン修理の鉄人(達人) > 修理の鉄人実績ブログ > 三次元測定機制御PCのWindowsXPを仮想化により延命しました
【ご依頼者様】愛知県安城市のお客様
【ご依頼内容】三次元測定機を制御している、IBM 6225-2J7(WindowsXP)の延命
【鉄人の修理内容】WindowsXPを最新PCに仮想化をしました
IBMの汎用PCを使用しています。
裏面の様子です。インターフェースボードは使用していません。RJ-45のみ使用しています。
磁気情報を解析した結果、論理障害があることを確認しました。データ復旧をします。
メモリ解析結果、正常でしたが、メモリ部品・メインボードの劣化が確認されました。
テスト用磁気情報からOS起動確認しました。
HDDは経年劣化し交換が必要です。9万2千時間使用しているので、車で例えると92万キロに相当します!!!動いていたのが奇跡です!!
メインメモリのエラーが出てますので、交換が必要です。
Windows起動しましたが、フリーズします。故障個所を特定しなくてはなりません。
グラフィックボードが経年劣化しており、これがフリーズの原因でした。裏を返せば、WindowsXPのOSシステムファイルは健全ということです。
試しにノートパソコンに仮想化してみました。何とか無事起動しました。お客様には、今後機械の劣化とは無縁になる仮想化を提案し、仮想化を採用ということになりました。ありがとうございます。
オリジナルPCを製作します。マザーボードは高耐久タイプ。産業用電源に、産業用SSDを使用します。
無事、オリジナルPCにてWindowsXPが起動するようになりました。
お客様システムがそっくりそのまま最新のPC内部で動作するようになりました。こちらを現場に納入して完了です。
※その他メーカーも修理可能ですので、ご不明な点はお気軽にご相談下さい。
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下記よりご確認頂けます。
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