パソコン修理の鉄人では、24時間いつでも見積もりを受け付けています。
操作はとても簡単なので、「故障かな…?」と思ったら、すぐにチェックしてみましょう!
パソコン修理の鉄人(達人) > 助けて鉄人!PC修理相談室 > PC高速化 > パソコン高速化でバッテリーの持ちはよくなりますか?
パソコン高速化では、消費電力の大きいHDDから省電力のSSDに交換をするので、全体的な消費電力が下がって、バッテリーの持ちが良くなるような気がします。実際はどうなのか、パソコン修理の鉄人がお答えします!
Toshibaの一般的な2.5インチ 1T HDDのデータシートです:
動作時の消費電力は1.5W程度、アイドル時の消費電力は0.55Wです。
SAMSUNGの2.5インチのSSDのデータシート
消費電力は、読み書き時は、3.1-3.6W、アイドル時は、0.077Wです。
つまり、動作時はSSDのほうが2倍ほど消費電力が多く、アイドル時はSSDはHDDより6分の1くらいの消費電力となります。
一般的に、パソコンはアイドル時間のほうが長いので、HDDよりSSDのほうが省電力と言えます。
最新のHDDは、かなり省電力化が進み、読み書きするときはSSDよりむしろ電力を食いません。しかし、アイドル時間においては、SSDはHDDの数分の一の消費電力なので、トータルではSSDのほうがわずかに低省電力となりますが、実際にバッテリーの持ちが劇的に変わることはないと思います。
パソコン高速化のその他の質問はこちらからご確認ください。
※その他メーカーも修理可能ですので、ご不明な点はお気軽にご相談下さい。
ラジオCM絶賛放送中
下記よりご確認頂けます。
ラジオCM01
ラジオCM02
ラジオCM03