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森田起也@パソコン修理の鉄人・(株)日本ピーシーエキスパート代表
代表取締役社長 : 株式会社日本ピーシーエキスパート
1995年シリコンバレーでパソコンと出会い、プラント制御、カーナビの開発・設計を経て2003年に独立。産業用PC修理延命事業を開始。現在はパソコン修理の鉄人として、千葉県柏市にて、日本全国の生産現場の旧型PC修理・延命を行っております!趣味はトライアスロンでそっちでも鉄人です!!
購入から10年以上経っているコンピュータは、その納入メーカーがすでに倒産していたり合併している場合がしばしばあります。
このような場合は、修理できるのでしょうか?
以前の記事(旧型パソコンの修理ってなに?)にて説明した通り、純正部品ではなく汎用部品を使って修理延命を行えば、メーカーが倒産しても関係なく修理が可能です。
パソコンは、どこのメーカーも同じような構成になっており独自のアーキテクチャ=コスト高となるので、ほとんどの場合は汎用的なアーキテクチャを採用しています。これは、Windowsなどのドライバも他社のものを流用することができることを意味するのです。
国内に流用可能なドライバがなくても、海外にあることもあります。
まとめ
メーカーが倒産してしまった場合でもパソコンは修理が可能です。
パソコン修理の鉄人でした!