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パソコン修理の鉄人(達人) > 修理の鉄人実績ブログ > 古いパソコン修理 > 製鉄所にて使用している産業用PCの延命事例
【ご依頼者様】愛知県東海市富貴ノ台のお客様
【ご依頼内容】HJ-6510-NOSJAのファクトリーコンピュータオーバーホール延命
【鉄人の修理内容】オーバーホール
「パソコン前面」の状態です。特に大きな傷・汚れ等はありません。
特殊インターフェースボードを使用しているので仮想化はできないようです。本機を延命するのが最も良い方法です。
トップカバーを開封して中身を目視。独特の汚れが堆積しています。
クリーニングをして、ここまできれいになりました。
お客様必須のアプリの確認です。通信ケーブルが接続されていないので、エラーが出ます。
インターフェースボードです。こちらをコーティングします
コーティングしました。これにより、耐久性が大幅に向上します
他の基板もコーティング処理をします。
コーティングをしました。黄色くなっているのがわかるかと思います。
メインボードのコンデンサを日本製高性能タイプに交換しました。
メインボードにもコーティングをしました。やや黄色くなっているのがわかると思います。
メインボードCPU、チップセットの冷却機構O/Hしました
シャーシを洗浄しました。
冷却ファンをバッテリーを新品交換しました。
CPUファンを新品に交換しました。
電源ユニットを、産業用改造品(オリジナル電源)に交換しました
コーティングしたメインボード、ドーターボードを装着しました。
FDD,CDDを新品交換しました。上が消耗品、下が新品です。
出荷前のテストを行い、正常であることを確認しました。
72時間連続稼働後の温度の様子です。 冷却性能が良好であることを確認しました。
様々なストレージを検証した結果、産業用MLC IDEタイプSSDを選定いたしました
オーバーホール完了しました。全景です。この状態にて、納品をいたします。
※その他メーカーも修理可能ですので、ご不明な点はお気軽にご相談下さい。
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下記よりご確認頂けます。
ラジオCM01
ラジオCM02
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