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パソコン修理の鉄人(達人) > 修理の鉄人実績ブログ > 古いパソコン修理 > 計測装置の制御用PCが頻繁にフリーズ
【ご依頼者様】群馬県太田市のお客様
【ご依頼内容】hp compaq d330STのWindows2000が頻繁にフリーズするので直したい
【鉄人の修理内容】マザーボード電解コンデンサ交換・HDD交換(以前のバックアップからデータ抽出)
「パソコン前面」の状態です。特に大きな傷・汚れ等はありません。
「パソコン裏面」です。大きな傷やネジ抜けなどは無い様です。
起動不能状態です まず通電せずに即分解調査開始
FDDとCDDはほとんど使用していないとのことなので検査なし。(十中八九劣化してます)
CPUファンGPUヒートシンク上方から目視します。特に電解コンデンサのふくらみを確認
メモリ下部のコンデンサ部品が膨張発見しました。やっぱりという感じです
PCIバス中央のコンデンサ部品も膨張してます。フリーズやエラーの原因はほぼ確定です。
Western Digital社製HDDです。
専用機器に接続するとスピンドルモーター回転とスイングアームがカチカチ往復する異音発生 重度の物理障害が高いです
自己診断情報が書き込まれたチップ認識せず 重度の物理障害が高いです
写真左から CPUファンとヒートシンク 通信ボード メモリ
メインボード着脱 破裂膨張はもちろん実装されているすべてのコンデンサ部品を高信頼日本製に交換します
電源ユニットは、汎用品ではなく専用品です。内部アルミ電解コンデンサをすべて日本製高耐久タイプに交換して延命しました
交換したコンデンサの発熱等を確認。特に問題ないようです。
仮組起動検査
産業用やserver用途に用いられる高信頼SSDに交換します
実機にマウント固定し配線
経年したPATAケーブルも交換します。
光学ドライブとFDDドライブは現状にて装着します。
運用OSwindows2000起動しました
デスクトップ表示確認しました。
運用ソフト起動確認しました。これをお客様の現場にて計測器と接続して完了です。
※その他メーカーも修理可能ですので、ご不明な点はお気軽にご相談下さい。
ラジオCM絶賛放送中
下記よりご確認頂けます。
ラジオCM01
ラジオCM02
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