森田起也@パソコン修理の鉄人・(株)PCエキスパート代表
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仕事や趣味などでパソコンを使う機会は非常に多くなり、一人一台は当たり前の時代になってきました。会社で支給され社内使っているパソコンであれば、万全なセキュリティ対策がとられているものですが、自宅で使う個人的なパソコンの対策はどうでしょうか?
ここではパソコンのパスワード設定方法や再設定の仕方についてご紹介します。
自宅用パソコンもセキュリティ対策は不可欠
セキュリティ対策が会社任せになったパソコンに使うことに慣れていると、つい自宅用のパソコンの対策は忘れがちです。しかし、仕事を自宅へ持ち帰って行う時、自宅にあるパソコンを使って作業することになるでしょう。するとセキュリティ対策の甘さからから思わぬトラブルを引き起こしてしまうこともあるかもしれません。
それだけでなく、個人情報やクレジットカード番号などの流出が起こる可能性もあるため自宅用のパソコンもしっかりとセキュリティ対策する必要があるのです。
パスワードを設定する
デスクトップの「スタート」から「コントロールパネル」をクリックし、「ユーザーアカウントと家族のための安全設定」を選択します。そして「ユーザーアカウント」の「パスワードの変更」を選びましょう。次に「アカウントのパスワードの作成」をクリックし、パスワード設定画面でパスワードを入力してからパスワード生成ボタンをクリックして完了です。
もしパスワードを忘れてしまった時に思い出すヒントを自分で設定することもできるので、自分が思い出しやすいヒントを決めておくと便利です。こうしておけばうまく思い出すことができ、再設定の手間が省けるかもしれません。
パスワードを再設定する
設定したパスワードを変更する時も、上で説明した方法で行うことが可能です。しかしパスワードは最初に設定すれば好きな時に変更すれば良いというものではなく、セキュリティを高めるためにも定期的な変更をしましょう。
ちなみに企業で使用するパソコンでは、パスワードの使用期限が定められているほどこまめに変更を行ってより安全に使用する対策をとっているのです。
ではどのくらいの期間で変更するのがのぞましいかというと30~180日間ですが、パソコンの使用具合によって変わってきます。ただし、頻繁にパスワードを変更することになるのでうっかりしてパスワードが分からなくなってしまうかもしれません。だからといって、いつも目につくところへメモして掲示しておくこともまた危険です。覚えてられるかの不安もあるので、自分しか見ることのできない手帳などへパスワードとわからないようにメモして残すなど、管理の仕方にも注意をしましょう。
パソコンを使うのなら自宅用のものもしっかりとパスワードをかけてセキュリティ対策をとり個人情報を守りましょう。そして初めに設定してから定期的な変更を行い、設定したパスワードは人目につかないところで安全に管理して忘れないようにすることがポイントになります。
大切なパソコンに不具合が発生したときはパソコン修理の鉄人にご相談ください。
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