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森田起也@パソコン修理の鉄人・(株)PCエキスパート代表
代表取締役社長 : 株式会社ピーシーエキスパート
パソコン修理の鉄人として、千葉県でパソコン修理事業を営んでいます。この道20年、日本全国対応しております!主に産業用PCなど他のパソコン修理屋さんでは困難とされる修理を得意としています。趣味はトライアスロンでそっちでも鉄人です!!
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パソコン高速化には、主記憶装置であるHDDをSSDという部品に交換します。このSSDは振動に強いといわれていますが、本当でしょうか?なぜでしょうか?パソコン修理の鉄人が回答します!
A:パソコン高速化に使うSSDは、HDDより振動に強いです!
HDDは、内部に機械的構造を持ちます。
プラッターと呼ばれる、ガラスの円盤が高速で回転しており、ヘッドがついた金属のアームがここをトレースしてデータにアクセスします。
ヘッドはプラッターとは接触せずに浮いていますが、振動で接触すると、データが壊れます!!!!!これが一番怖いのです!!
それに対して、SSDは、このような半導体だけでできています。機械的な構造を持たないので、多少の振動ではびくともしません。
パソコン高速化に使うSSDは、機械的構造がないため振動には非常に強いです!
パソコン高速化には、SSD交換が有効です。弊社ではこのようなサービスをご提供しております。その際に使用するSSDという部品は、半導体だけでできております。一方高速化する前の「低速」な部品であるHDDは、円盤が高速に回転する上を金属のアームが浮いているという機械的な構造をもっており、振動に弱いのです。
その他のパソコン高速化に関するよくある質問はこちらからご確認ください。