修理実績

パソコン周りのコードを簡単かつ低予算でキレイにまとめる方法

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森田起也@パソコン修理の鉄人・(株)PCエキスパート代表

パソコン修理の鉄人として、千葉県松戸でパソコン修理事業を営んでいます。この道15年、日本全国対応しております!主に産業用PCなど他のパソコン修理屋さんでは困難とされる修理を得意としています。趣味はトライアスロンでそっちでも鉄人です!!

パソコンを使い始めると、プリンタなどの周辺機器が必要になり、接続の電源コードなども増えてきて配線が絡まり、収まりがつかなくなってきますよね。また、配線が多いと全部どかして掃除するのも面倒なうえに、ホコリも溜まりやすく火事になる危険性も出てきます。そこでパソコン周辺を整理したい方に向けて、バラバラのコード類をきちんとまとめる方法を紹介します。

電源コードに印をつければ分かりやすい

コード類をまとめる作業に入る前に、パソコン周辺を見渡してあまり使わない機器や、不必要なコードがないかをチェックしましょう。常時接続しなくてもよい機器は外しておくなど、できる限りコードの本数を減らすと収納しやすくなります。配線が長いと、どの機器のものかわかりにくいため、マスキングテープなどを貼って印をつけておきましょう。

結束バンドやスパイラルチューブを活用した収納方法

配線を整理したら、次はバラバラの状態のコードをまとめるアイテムを準備します。長いコード丸めて束ねるか、数本のコードをまとめる結束バンドがおすすめです。面ファスナーは必要な分だけカットし、繰り返し使えますが、結束力でいうとバンドの方が強力です。他にも針金入りの結束リボンや紐など家にあるものを代わりに結束に使うこともできます。ただ、コードは強く丸めたり束ねると、中の電線が切れたり火事になる場合もあるため注意して下さい。
また、コード自体をよりコンパクトに、スマートに見えるようにしたいなら、スパイラルチューブがおすすめです。束ねた数本のコードに巻きつけるのでコード全体が包めて、中でコードも多少は動かせます。数本のコードまとめて電源の方へと向かわせる際にとても便利なアイテムだと言えます。

壁面にコードをまとめる方法

パソコンデスクの下など外から見えにくい場所の壁面を使ってコードや電源タップをまとめる方法もあります。まず、ワイヤーネットと壁掛け金具を準備します。壁面に壁掛け金具を留めて、ワイヤーネットを掛けてその上に電源タップやコード類を結束バンドで固定していくだけです。きちんと収納できてすっきりする上に、床に置くよりもホコリが溜まりにくく掃除も楽になりますよ。

コードや電源タップを丸ごと隠すボックスが便利

複数本のコードをコンパクトにまとめても、電源タップが目に見える場所に出ていると、なんとなく雑然とした感じがしますよね。そこでよりスマートに見せるには、電源タップとコードの一部を隠せる収納ボックスの活用がおすすめです。長方形のボックス内に、電源タップを入れて蓋をし、側面からコードを出します。ボックスの上に、スマホなどちょっとした小物の置き場所にもなります。
どの方法も、簡単にそして短時間でできる上に、使うアイテムも低予算で揃うものがほとんどなので取り掛かりやすいのではないでしょうか?パソコン周辺をコンパクトにするだけでも、部屋の中が割とすっきり見えるものです。空いた時間を活用して、ぜひトライしてみて下さい。

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