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パソコン修理の鉄人(達人) > 助けて鉄人!PC修理相談室 > HDDが故障する原因は?壊れる前に前兆ってある?
パソコン周辺機器の中で、故障が怖いパーツと言えばハードディスク(HDD)ではないでしょうか。HDDが壊れてしまうと、あらゆるデータが吹っ飛んだりパソコン自体が立ち上がらなくなったりしてしまいます。今回はHDDが故障する原因と症状、そして故障を察知する方法をご紹介しましょう。
ハードディスク(HDD)とは、OSやソフト、ファイルや文書などパソコンのあらゆるデータを保存する記憶装置のこと。パソコン関連機器の中でも特に故障が多いと言われている、とてもデリケートな精密機械です。
たとえ大切に扱ったとしても、HDDはずっと使えるものではありません。HDDは磁気ディスクを高速回転させ、その上を磁気ヘッドが移動することでデータの読み書きを行います。ずっと使っていれば、やがて劣化していくことは避けられません。つまりHDDはいずれ故障が来る消耗品と言えるでしょう。一般的には、5年前後が寿命だと言われています。
では、HDDが故障することでどんな事態が起こるのでしょうか。
などが挙げられます。症状が進むと、電源を入れてもまったく反応しなくなることも。こうなるとパソコン操作自体が不可能になってしまいます。
ハードディスクの寿命以外に、どんな故障の原因が挙げられるのでしょうか?主な原因は以下の通りです。
この他、ウイルスの感染や誤操作(フォーマットやファイル削除)なども挙げられます。
HDDの故障には前兆があります。パソコンを起動した時に「カラカラカラ…」とHDDから異音がしたら要注意。誤作動を起こしている可能性が高いです。たとえ音がするだけで他の操作は正常に行われていても、そのまま使い続けていれば故障がどんどん進み、OSが立ち上がらないなどの症状が出てくるでしょう。その他、起動時にエラーメッセージが表示されるなど「いつもと違うな」と感じる時は要注意です。
こういう時は、すぐにDVDやクラウドなどにデータのバックアップを取ってください。HDDを自分で交換するか、業者に頼んで修理してもらうと良いでしょう。
自分のパソコンのHDDが正常に動いているか不安な方は、一度チェックしてみましょう。HDDの動作を確認するフリーソフトなどもあります。
またWindowsの方は自分で調べる方法も。スタートメニューの「コンピューター」を開き、「ローカルディスク」など調べたいHDDの上で右クリックして「プロパティ」を開きましょう。「ツール」タブの「エラーチェックする」をクリックし、「オプション」の好きな方を選んで「開始」を押します。ディスク使用中の場合に出るウインドウから「ディスク検査のスケジュール」をクリック・OKすると次回の起動時にチェックが実行されるので、開いている画面を全て閉じて再起動しましょう。パソコンが正常に起動すればOKです。
HDDが壊れた時には、HDDの交換やデータ復元ソフトを使ったデータの復旧、業者のサービスを利用するなどの方法があります。「HDDは故障するもの」と考えて、普段から小まめにデータのバックアップを取る癖をつけておきましょう。
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